春の北海道大学に宮澤・レーン事件を訪ねて

今年の大雪で雪解けが遅くなっています。北大の外国人官舎跡もいつもは4月に入ったらかわいいスノーフレークの群生が見られたのですが、やっと土が見え始め、スノーフレークが3,4か所でつぼみを持ち始めました。大雪で木の枝が多数折れて落ちています。4月17日には群生が見られると思います。午後1時に官舎跡地に集まり、清掃した後、戦時中の外国人教員官舎の様子と宮澤レーン事件のつながりを話し、昭和の初めに日本に入ってきた南ヨーロッパ原産のスノーフレークについて外来植物に詳しい持田さんにお話を聞きます。

その後学術交流会館に移動し、持田さんから北大の外来植物の話を聞き、DVD完全版「レーン・宮澤事件 もうひとつの12月8日」を見ます。作家希望の方はお9オー1527-9009に連絡をお願いします。

4月17日のちらし